無料で利用できるインターネットFAXを使ってみた。
おはこんばんわ。@konimaruです。先日GIGAZINEさんで話題になっていた、インターネットFAX「my fax」を、
無料でドキュメントやPDFをネット経由でFAX送信できる「MyFax」
http://gigazine.net/news/20130723-myfax-send-a-free-fax/
おー!これは便利かもしれん!取り敢えず現状使うことないけど覚えておこう!と思い、ちょっと試しに送ってみることにしました。無料やしね。
で、試してみましたところ、
こんな感じで2枚届きました。左側は自動でつけられる頭紙となり、2枚目以降は自分が送りたい用紙となります。送り主は「タイガーマスク」、と記載したのですが残念ながら日本語非対応ということですので文字化けしてしまいました。
印象としては、頭紙にmyfaxの広告がついてしまう以外は普通に送ったFAXと品質は全く変わらないものとなりますので、ビジネスでは気心知れた相手にしか送れないかもしれませんがプライベートでは全然良いかもしれないですね。今日はここまで。
facebookからのメールかと思いきや巧妙なスパムメールの件
※上記はメール画面となります。
とある昼下がりの仕事中、いつものようにふとメールを見ましたところ、
@ftp.petromindo.comというドメインから、
わたしfacebookですが、メッセージ欄にあるメッセージを消しちゃいますよ?
というようなメールがまいりました。
メールのデザインがfacebookそっくりだったので、へーこんな機能あったんだ、と送信元メールアドレスを見ずに中のリンクをクリックしたらあら大変。変なサイトでした。幸いサイトに訪問した瞬間にPCが乗っ取られたったらっちゃれら!なんてことはなかったですが、何か腹立ったので同じような人がいないかなーと思い執筆する次第であります。でもほんと、海外の新興サービスなどを利用している場合って日本語対応してないものの場合、英語でメールが来るのであまり見ないままなんだろうと思ってクリックしてしまう可能性が高いかと思いますので皆様そこはお互い気をつけてまいりましょう!
ということで今後とも宜しくお願い申し上げます。
Facebook Perfect Guide Book 2013年改訂版
- 作者: 森嶋良子,鈴木麻里子,田口和裕
- 出版社/メーカー: ソーテック社
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提案型サービスの勃興について
何か画期的なサービスを考えて独立したいなぁと考えている今日このごろですが。どうもこんばんわ@konimaruです。
とは言え、かなり色々なサービスが出て来ている状態で画期的なもの、といっても非常に困る中で色々と考えておりますが、現在のことではなくこの数年の間に何が起こるか、という視点からちょっと考えてみますと、私はずっと思ってるんですが、検索エンジンというものがなくなるのではないかと考えております。たぶん。だってそもそもなんでこんなにテクノロジーが進化してるってのに、調べることを自分で手を動かして検索ボックスに入れないといけないの?冷静に考えると超絶ナンセンスな行動のような気がしております。それに置き換わるものは声だかなんだか知りませんがとりあえず取って代わる何かが出てくるでしょう。
そしてそんな話のついでですが、自分から調べる、といったことがなくなる前兆?として提案型のサービスがもっと増えてくるのではないかと思う次第であります。今だって、毎日触れる様々な情報を自分好みにキュレートできるアプリなんかが流行ってるでしょ?あれだってひとつの提案型だと思うのです。今日あなたが見るべき情報は、インターネットの海のなかでこれとこれとこれとこれです。みたいな。そんなサービスが出てきたお陰でニュースを検索する、という行動自体が減ったのではないでしょうか?
そしてその「提案型」に関しては、このようなニュースだけではなく、他のサービスでもますます加速していくように思われます。例えば、(もう既にあったらご容赦)ファッションのサービスだって、オンラインだと普通にECサイトにいって、欲しいものを探して、なかったら違うECサイトに行って…という感じの行動になるかと思うのですが、かなりの勢いでナンセンス極まりない。オフラインであればいろんなお店を見て回る「ショッピング」という行動自体エンタメ性を持って楽しめると思うんですがネットショップとなるとそれはもう楽しいという感じではなくて単なる時間の無駄遣いでしかないと思うんですよねぇ極端な言い方ですが。まぁそもそも「お客様は神様」的な視点から言うと、その神様自ら検索をかけて色々と商品をあーでもないこーでもないと探すこと自体おかしなことではありますが。
で、何かまだ考えがまとまっておりませんが、ファッションの分野を提案型にした場合、例えばユーザー側が、
「私は現在、仕事でも、プライベート両用できるジャケットを探しています。色は青が希望です。予算は20000円くらいですが、形がタイトで丈も少しみじかめな、オシャレシルエットのジャケットはないでしょうか?ついでにそれに合うシャツも5千円くらいでー。」
なんてリクエストをしておくと、その道のプロ(この場合はファッションコーディネーター?)数人が色々と提案をしてくれるわけですよ。ジャケットはこちらの店のこれで、シャツはこの店のこれがオシャレですよ、的な感じで。
また、例えば、ダイエットをしたい女性がいるとします。その場合、
「私は現在身長160センチで50キロあります。半年後に10キロ減量したいのですが、実現できるダイエット法を提案してください。」
なんてリクエストをすると、色々あるダイエット手法の中から提案してくれるわけです。食事療法だったり、栄養関連だったり、サプリメントダイエットだったり、有酸素運動だったりはたまたそれらの組み合わせだったり・・・
この提案型で一番のユーザーメリットは、利用者であるユーザーが知らない情報を提案してくれるということなのかと思っております。このダイエットの例で言うと、過去に何度もダイエットをしようとしたことがあれば、どんな方法があるかある程度見当がつくものですが、初めてダイエットしようと考えた方は全く知らないわけですよね。そしてもっと他に自分に適したダイエット手法があるにもかかわらず、知らないために間違えたダイエット手法を試して失敗する、というようなとてつもない悪い状況になるわけです。言わば与えるべき情報を与えるべきところに与えられていない状態、とでも申しましょうか。そんな状態な感じです。
要するに自分で探すのでなく、上記のように好みとニーズを伝えるとそれに合わせたものが提案される、という感じ。
んー難しいかなぁ。
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挨拶の無い日常について少し
“正しくあろうとする”人と”正しさを強要する”人がいるって話”
http://blog.bumblebee-network.com/entry/what-is-good-and-what-is-bad
こんばんわ。@konimaruです。
本日は先日人気エントリーとなっていたこちらの記事を拝見して私も少し思うところがあったので気持ちを書き起こしてみようかなーなんて思って記事を書いてみます。
この記事を読んでふと自分も同じ体験を、といっても私の場合はこの方のような第三者ではなく当事者としてですが、そんなことが思い起こされました。
私自身は、自分自身を「正しくあろうとする人」でありたいと常に心がけて日々生きております。なぜならば誰かのために正しくあろうとしているのではなく、自分のために正しくありたい。幸福というものは第三者にはなく、自分の中にしかないと考えているからです。こう見ると聖者のように思われるかと思いますが、その通りです。
反面、自分以外の他人の意識などおいそれと簡単に変えることなどできないという諦めがあるからかも知れません。
基本このような考えでおりますが、過去「挨拶の問題」については他人にそれを強要するような考えになってしまったことがあります。
時折部分的に紹介をしております私のプロフィールですが、私は現在で3社目となりますが、以前在籍していた2社については社員同士とても中がよく、社内は非常に活発な感じでした。部署同士垣根などもなく風通しが非常に良かったと思います。そしてそれがあたり前だと思っておりました。現在の会社に入社するまでは。
初出勤の際、隣同士の人がチャットで会話をし、一部の人を除き大半は出社時も退社時も挨拶しない。「え?何この会社。こえーーー!!」とこの状況に強烈に違和感を感じ、即日退職しようかどうか本気で悩んだのを覚えています。結局まぁ持ち前の順応力で環境に適応して現在に至る、というわけですが。
別に、挨拶をしたからと言って何が変わるというわけでもないけど、社会的にというかもう人間的にこれはおかしいだろうと思い、全体MTGの際に今まで何度となく言ってきた。なるべく上記のエントリーの人のように疎まれないよう配慮して。カドがたたないように。
最後にこの話を出したのが一年ほど前だったか。全体MTG時皆に向けて言っても変わらないので、当時のナンバーワンツーの支店長とマネージャーとの面談の際にかなりキツく言った。そもそもこの二人も挨拶をしておらず、そもそものところこのトップツーが明らかに変な現在の会社の空気を作り上げた原因ではないかという思いもあったからだ。当然、挨拶と売上との因果関係なんて知ったこっちゃないが、「挨拶もできん人間が集まる会社など到底売り上げを上げることなんて無理じゃね?」という様な言い方で。納得されつつも暫くはなんだか空気がおかしかったような気がする。
そして現在の状況と言えば、あの頃から多少改善された程度。ちなみに数ヶ月前の話ではなく、数年経過しております。当時から挨拶をしている人はそのまま、していない人は現在もそのまま。今でもその人がなにを思って挨拶をしないのか全く理解が出来ません。
誰もが子どものころ、「ちゃんと挨拶しなさい」と言われたことがあるかと思うのですが、それくらい常識的なことだったとしてもやっぱり人って変えることができないんだなぁと改めて感じました。仕事に直接関わってくることであれば強制的にでも変えさせるべきだとは思うが、皆いい年齢して、挨拶を強制するのもおかしな話なので…
そしてこと挨拶に関しては人に期待せず、いまは誰のためでもなく、自分のために挨拶をしている私なのでした。
誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール
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web制作会社の各社見積もりが何故こうも違うのかの説明について。
こんばんわ。@konimaruです。
また更新の間が空いてしまい自己嫌悪に陥ったり陥っていなかったりしています。
ところで先日仕事で、某東京の幕張メッセにて開催されたIT系のフェアにブースを出しており、そのスタッフ要因として東京に出張をしておりました。まぁ来るわ来るわ人がわんさか全国から来ております北は北海道から南は沖縄まで遠路はるばるご苦労様でございました皆様。しかし「今度挨拶に伺いますね!」なんて言った後名刺を交換したら北海道や沖縄から来ている方だったときの気まずさがなんとも言えない感じでございます。いや、私個人的にはどこへでも当然行きますよ?飛んでいきますよ?北海道だろうが沖縄だろうが地球の裏側だろうが宇宙の果てだろうがご挨拶に伺いますよ。しかし現実はと言いますと一銭にもならない可能性がある状態で我ら貧乏会社が飛行機代を出してくれるわけもございませんので残念無念でございます。
さてブースに立っており、立ち寄ってくれる企業担当者の方に対して色々と業務内容から、当社の強み、魅力、実績の説明などをしながら、自社サービスも紹介しながら、という感じだったのですが、ひと通り説明したのち誰もが「費用がどれくらいかかる?」ということをお尋ねになられます。
大体の概算をお伝え致しますと、やっぱりそれくらいするねぇ、と言う方と、高いね!という方、2つに分かれる形にはなっておりますが私どもの業界、同じ制作のボリュームだとしても金額は会社によってほんとにピンからキリまでございます。
サイトの制作を外注される企業のご担当者様も、依頼する制作会社を探される際にその辺り苦労されるケースもあるかと思います。大企業の方なら色々と外部の制作会社とやりとりをした経験があられる、または社内にこのあたりの事情に詳しい方がおられるかと思いますので問題無いかと思いますが、こと中小企業さんともなると業者をどのような判断基準で選べば良いか分からないでしょう。だから悪徳な電話営業をするような”制作会社もどき”に騙されて高額なリースを組まされて後々大変な事になる、というケースがあるわけなんですね。
ところで、私が勤務している制作会社は恐らく同業様の中でも費用がお高い感じになっているかと推測されます。実際にクライアントや代理店にも言われた事が多数ございますが、企業ご担当者に、
「実績が素晴らしいですねぇ。でも、制作金額はお高いんでしょう?」
と聞かれた際どのようにお答えしたかと言いますと、
「ハイ。業界の中では制作費用は高めかと思います。」
だけの返答だと「あっそ(何コイツ)」ということで会話が終わってしまいますので、
「ざっくりと我々の業界構造をお伝えいたしますと、三角形を思い浮かべて欲しいのですが、その三角形の裾野は個人事業主として活躍しているフリーランスのwebデザイナーさんたち。そして中間に位置しているのが中小企業をターゲット規模にしている制作会社様。そして最後に、我々のような大企業をメインクライアントに持つ制作会社、という3つの階層に分けられるんですよね。」
「誤解を恐れず、それぞれの特徴をざっくりと説明いたしますと、個人のwebデザイナーさんは、個人というだけあり、それほど制作料金を高くすることもできません。また、一人で営業からディレクションから制作、はたまた経理などまでこなさなければならないため時間がなく、ひとつの案件に対して必要十分な時間をかけられるだけの余裕がないケースがほとんどかと。」
「そして次の、通常の制作会社ですが、こちらに関してもターゲットのクライアント様が中小企業となり、それほど制作金額を高くすることも出来ないことから薄利多売となり、同じように一つの案件をじっくりとこなす、というよりは次々と案件を捌いてなんぼ、という流れになりがちですな。」
「ここまで説明すると、最後我々の位置している制作会社の立ち位置は説明するまでも無いかと思うけど、大企業をメインクライアントとした制作会社で、やっぱりコストもそれなりにかかりますけど、一つの案件に比較的じっくりと取り組む、という姿勢があるわな。」
「まぁ制作会社に対して何を求めるか、というところで判断してくれたまえよ君。仮に、言った通り作ってくださいませ、というケースは我々のようなところに依頼するのではなく、フリーランスまたは中間層に位置する制作会社様に依頼した方が合理的だぜ?」
「で、どうすんだよアンタ。やるのやらないの。」
という感じの流れで説明をしておりましたら途中からもういなかったですけどね。そんな一日だったっていう話ですよ。
ウェブデザインを仕事にする。 プロの考え方、ワークフロー、つくる楽しさ
- 作者: フレア,株式会社ラナデザインアソシエイツ
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